ジョンストンズ カシミヤストール

ジョンストンズの大判ストール

 

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冬に首回りをぐるっつと覆ってしまうのが好きで

色々とストール、マフラーは持っている

今年も欲しいと思っている

 

ただ問題が一つ

自分は肌が弱く、チクチクにめっぽう弱い

 

乾燥肌でアクリル、ポリエステル、ナイロンなどは静電気を溜めやすく

肌をより乾燥させる

それにより、摩擦が起きて皮膚が炎症を起こし、痒くなると言った具合だ

 

なので、カシミヤ、アンゴラ、綿、麻など出来るだけ繊維の細い繊細な

糸、天然の素材を身に着けたほうが良い

 

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そう考えるとやはり、暖かく、軽く、巻き心地の良いカシミヤになるのは必然

自分の体のための選択に迷う理由はない

 

さて、まずはジョンストンズが頭に浮かぶ

ジョンストンズは多くの方がご存知だろう

 

 

 

 

ジョンストンズ社は1797年にスコットランドの北東に位置するエルガンで創業

カシミヤ、ラムズウールなどの高級な素材を使用した生地を厳選して紡績し

機織から仕上げのニッティングまでの全てを自社で行う徹底した生産ラインを持っている

 

そのため高品質でありながらも、手の届く値段に抑えることができ

やわらかな質感や温かみのある高品質な素材の良さが際立つ。

 

他にも英国王室御用達のエディンバラ

というタータンチェックの本家スコットランドのブランドで

操業が1437年と長い歴史を持っている

 

歴史が長いというのは、思いを紡いでいく長さであり、

使うことでその歴史を纏うことができるのは素敵なことだ

 

その点だけではなく、おそらくだがこのエディンバラ

数百という柄のあるタータンチェックのほとんどを取り揃えている

 

日本で言えば家紋にあたったりもするタータンチェックであるから

柄選びも大切な作業の一つ

 

他にもHIGHLAND TWEEDS

   TWEEDMILL

 

 

 

 

とかもある

 

そう考えていると何処のブランドにするか大いに悩む

 

その土地の風土とともに生まれた製品には、知恵だったり、思いだったり

生きていくための工夫があり、それに出会えるのは旅をしているようでもあり

買い物をする時の一つの基準になる

買うための言い訳かもしれないが